衛星通信活用事業

衛星通信をいち早く取り入れ、通信困難地域の解消等に向けた取組を推進

山間部・島しょ地域及び海上船舶など通信困難が解消されない地域等を対象に、民間の衛星通信サービスを活用した検証を行い、継続的かつ安定した衛星通信環境の確保に向けた取組を推進します。

事業概要

通信困難地域における衛星通信の実証

①山間部  山のふるさと村ケビン(所在地:奥多摩町) 

場所:都立奥多摩湖畔公園山のふるさと村 キャンプ場宿泊施設ケビン「雲取山」

住所:東京都西多摩郡奥多摩町川野1740
URL:https://www.yamafuru.com/

期間:令和5年9月22日(金)から令和6年9月末(予定)

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②島しょ地域  利島村 

場所:清掃センター周辺(利島を一周する観光ルート「利島まんきつコース」上)

期間:令和5年11月30日(木)から
令和6年11月29日(金)まで(予定)

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③海上船舶

名称:さるびあ丸

乗船数:年間約20万人

場 所:船内レストラン、案内所

期 間:令和5年11月27日(月)夜行便から

令和6年12月27日(金)日中便まで(予定)

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名 称:橘丸

乗船数:年間約7万人

場 所:船内レストラン、案内所

期 間:令和5年12月18日(月)夜行便から

令和6年12月27日(金) 日中便まで(予定)

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検証内容:山間部、島しょ地域や海上船舶において、年間を通じた気象条件等による衛星通信(民間の衛星通信サービス「Starlink」)の通信速度及び通信負荷等の影響を検証します。また、施設利用者にWi-Fiをご利用いただき、アンケート等により有効性を確認します。

記事ID:110-001-20240718-011600